いつの時代も聞き上手な男性は確実にモテるものだ。何かあったら、「とにかく話を聞いてもらいたい」そう思える聞き上手な男性が一番モテるだろう。そもそも相手から信頼され、心に残る受け答えをしているから、当たり前のようにモテることになる。そのためには、とにかく話を聞いて、相手に興味を持つ、相手を認める、こうしたことを意識しながら会話をしてみることだ。(内田游雲)
話し上手よりも聞き上手
男性がモテるための恋愛テクニックはいくつかあるが、やはり、いつの時代も聞き上手な男性は確実にモテるものだ。
何かあったら、
「とにかく話を聞いてもらいたい」
そう思える聞き上手な男性が、一番モテるかもしれない。
とにかく、相手から信頼され、心に残る受け答えをしているからこそ聞き上手であり、モテることになるのだ。
もちろん、聞き上手と言っても、ただ聞いているだけでは、効果は半減してしまうので、以下のいくつかの点に注意してみることだ。
ここが出来ているかどうかであなたの印象は大きく変わってくる。
身体を相手にしっかり向ける
まずは、女性の話を聞くときは、身体の正面をできるだけ、相手の方に向けていく。
それだけで
「あなたの話に興味がある、真剣に聞いているよ」
こうしたメッセージを発信することになる。
特に、横に座っている場合であれば、身体の向きを不自然にならないように変えていくといい。
不自然にというのが難しければ、話の最初に相手をしっかり向くようにしてしまう。相手の方を向くということは、あなたに興味があるというボディランゲージでもあるのだ。
5W1Hを使って質問をする
女性が話していることに対して、質問を挟むことで、相手が話しやすくなるだけではなく、好意を寄せているというアピールにも繋がる。
そうはいっても、なかなかうまく質問ができない場合には、5W1Hを基本にして質問をしてみるといいだろう。
5W1Hとは、
Who(誰が)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(どうして)
How(どのように)
以上の6つのポイントを軽く聞くだけで、会話が勝手に進んでいく。
ただし、これもあまり立て続けに質問すると、まるで尋問みたいになってしまうので、さり気なくすることが大事だ。
相づちを上手に打つ
話を聞くときには、ただ聞き流していてはいけない。ポイントは、「相づち」を上手に打つことだ。
そうすることで、相手に
「私は真剣に話を聞いているよ」
そうアピールをすることにつながる。
ただ、この相づちも、注意しないと、真剣に聞いているのではなく、なんか小馬鹿にしたように感じられるので、たとえ悪気はなくても、相手の話したい気持ちを損ねないようにする必要がある。
お勧めは、基本的に「声に出さず、黙ってうなずく」だけでいい。会話の目的は、あくまでも女性に気持ちよく話をしてもらうためだから、余分な言葉は本来は不要なのだ。
さらに、相手の目を見て、時々共感する言葉をはさんでいく。
「そうなんだ!」
「大変だね!」
「すごいね!」
こうした言葉を使って共感を示す相づちをしていく。こうすると、相手の女性は「この人は、自分のことをわかってくれる」という気持ちになる。
とにかく会話を盛り上げる言葉は、「そうなんだ」「大変だね」「すごいね」だ。基本的にこの3つだけ覚えておけば大丈夫だ。あとは、無言で頷くだけでいい。
さらに会話の時には、重要な事は、真顔で聞く癖をつけておくことだ。楽しいことは笑顔で、シリアスなことは真顔で聞く。こうした笑顔と真顔の使い分けこそが、相手に好印象を与える重要なポイントになる。
ただ、このように表情の変化をつけることが、最初はなかなかできないかもしれないので、鏡を見て練習してみることだ。普段のこういった練習で、会話力は格段に上がっていく。
最後まで聞き絶対否定しない
そして、話の途中で口を挟むのは絶対にタブーだ。まずは、相手の話が終わるまで、しっかり聞くことである。
こうした会話の途中に、自分の意見を言いたがる人は、相手を不快にさせるので注意が必要だ。たとえ、相手が間違っているなと感じても、最後まで聞くことを徹底することである。
相手が話したことに対して反論したり、間違っていると正そうとしたりするのは、失敗につながる。意見が違っていても否定してはいけない。
会話の目的は、自分の意見を言うことではなくモテることだ。小さな間違いくらいは、気にせずスルーしてしまうことである。
とにかく、相手から信頼される、心に残る受け答えをしているからこそ、聞き上手であり、モテることになるのだ。モテる男性を目指すのであれば、会話上手を目指すのではなく、とにかく話を聞いて相手に興味を持つ、相手を認める、ということを意識しながら会話をしてみることだ。
その瞬間に、あなたは女性からモテ始めていることに気づくはずだ。
そして、話の途中で口を挟むのは絶対にタブーだ。まずは、相手の話が終わるまで、しっかり聞くことである。
こうした会話の途中に、自分の意見を言いたがる人は、相手を不快にさせるので注意が必要だ。たとえ、相手が間違っているなと感じても、最後まで聞くことを徹底することである。
相手が話したことに対して反論したり、間違っていると正そうとしたりするのは、失敗につながる。意見が違っていても否定してはいけない。
会話の目的は、自分の意見を言うことではなくモテることだ。小さな間違いくらいは、気にせずスルーしてしまうことである。
とにかく、相手から信頼される、心に残る受け答えをしているからこそ、聞き上手であり、モテることになるのだ。モテる男性を目指すのであれば、会話上手を目指すのではなく、とにかく話を聞いて相手に興味を持つ、相手を認める、ということを意識しながら会話をしてみることだ。
その瞬間に、あなたは女性からモテ始めていることに気づくはずだ。