女の匂いを身に付ければモテる男になれる

モテる男は、女の匂いがする。この女の匂いというのは、実際にそういった匂いがするのではなく、女性から、手をかけられているという雰囲気のことだ。男性の何処かに、女性の存在をなんとなく感じさせるという雰囲気だ。女の匂いを身に付ける第一歩は、まず女性と気楽に話す体験を積むことからだ。女性のいる空間に、変に意識することなく自然体で存在することを心がける。そうすれば、次第に女の匂いがし始める。小綺麗で気軽に安心して話せる男性は、モテるのは当たり前である。(内田游雲)

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内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトは、恋愛をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」や運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

モテる男性の特徴として、女の匂いがするということがある。この女の匂いというのは、実際にそういった匂いがするのではなく、女性から、手をかけられているという雰囲気のことだ。何処かに、女性の存在をなんとなく感じさせるという雰囲気だ。

独身でも現在彼女がいなくても恋愛経験の豊富な男は女の匂いをまとっているものである。こうした男性は、たいていが女慣れしていて、小綺麗で気軽に安心して話せる雰囲気を持っている。

だから、女の匂いのする男性が、モテるのは当たり前なのである。

モテる男は女の匂いを纏う

恋愛の世界にも、大きな格差が存在している。それは、モテる男とモテない男だ。

格差社会と言えば、たいていが経済的格差、つまり収入の格差を意味するのだが、恋愛の格差というのも厳然として存在する。この格差はかなり大きくて、モテる男はとことんモテるし、モテない男はとことんモテないものである。

特に男性の場合は、40歳を過ぎても女性とつき合った経験がないという男性が、結構な数いる。その一方で、モテる男は、同時に複数の女性と付き合うなど、とことんモテているのだ。

世の中の一般的な考え方は、背が高くてイケメンだけがモテると思われているが、実際には、背が低く小太りで禿げていて、その上年齢が高くても、モテる人間はザラザラ見かけるのである。

ではその差は何かというと、なんとなくですが、それは女の匂いをまとっていることではないかと思うのだ。この女の匂いというのは何かというと、女性から、手をかけられているという雰囲気である。何処かに、女性の存在を感じさせる雰囲気だ。

分かりやすく例えれば、妻がいたり彼女がいたりして、服装や雰囲気などにチェックが入っている感じである。女の匂いがする男性は、これが明確に外見ににじみ出ている。

そして、こういった男性は、言い方が悪いが、女慣れしている。小綺麗で気軽に安心して話せる男性は、モテるのは当たり前である。

母親と同居する男性は要注意

同じ女性からチェックが入る場合でも、女性が母親の場合には、こうした女の匂いが身に付いていない。だから、独身で母親と同居している40過ぎの男性は、別の匂いがしている。これは、一見してその違いが判別できる。

そして、少し話をすると、直ぐ確信できるものである。男女関係に変な理想を振りかざし、頑なで、近視眼的な雰囲気がするのだ。

こうした男性は、総じてモテることはない。母親のチェックは、子供に対する感覚であって、異性に対するものではないからだ。

誰かから男性として愛されている男であるというのは、恋愛においてはかなりの強みになる。これは、女性から愛されるには愛されるだけの理由があるからで、女性が持つよりいいオスをつかまえたいという本能を刺激するのである。

経験が女の匂いを醸し出す

もちろん、独身でも現在彼女がいなくても恋愛経験の豊富な男は女の匂いをまとっている。こういう男性も当然モテる。こうした本能的に女性を惹きつける匂いを持つ男性は、背が低くても、太っていても、ハゲでもモテるのだ。

だから、結婚していない、彼女がいない男性は、とにかく恋愛経験を積むことだ。この女の匂いを身に付けない限り、合コンに行っても、婚活パーティーに行っても女性から相手にされないだろう。

恋愛経験の少ない男性の特徴は、趣味でもなんでも男性ばかりの場所にいることだ。確かに、それは気楽でいいのだろうが、これでは、女の匂いが身に付かない。

女の匂いを身に付ける方法は、まず、女性に慣れるということだ。
もちろん母親以外でだ。

恋愛を重ね女の匂いを纏う

女の匂いを身に付ける第一歩は、まず女性と気楽に話す体験を積むことからだ。一番簡単な方法は、スナックでもキャバクラでもガールズバーでもいいので、出かけて行って女性と話をする。相手も、商売ですから、普通に相手をしてくれる。こうした場からでいいので、女性のいる空間に自然と存在できるようになることで、少しづつ女の匂いが染みついてくる。

そもそも、女性に全く慣れてない人間が、いきなり女性を口説けるわけがない。
恋愛はとにかく場数と経験が命である。

女性が多く集まるような、何かのサークルに入るのもお勧めだ。このようなサークルの場合、同じ趣味があるので、会話が進みやすい。とにかく、機会を見つけては、女性と話す経験を積み上げていく。

女性のいる空間に、変に意識することなく自然体で存在することができる。そんな状態にいつでも成れるようにしていく。じつは、女慣れしているというのは、こうした状態のことだ。そうすれば、次第に女の匂いがし始める。こうなると、簡単に彼女を作るとか、結婚するといったことに進んで行ける。そして、それがまた女の匂いを強くしていく。

女の匂いが強くなることで、恋愛運が上がり、モテるサイクルに入って行くことになるのだ。

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