さげまん女性の特徴とその見分け方

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内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトは、恋愛をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」や運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

さげまん女性は実在する

人生は、誰と恋愛するかによって、運気が大きく変化する。
特に肉体関係を持った男性の運気を上げ、より良い巡り合わせにする女性のことを「あげまん」、不運な巡り合わせにする女性のことを「さげまん」という。

ほとんどの男性は、できたら、あげまんの女性と付き合ったり結婚したいものだ。
しかし、それよりも注意しなければいけないのは男を不幸にしてしまう「さげまん」ほうである。

あげまんは、おそらく全体の1割にも満たないのだが、一方、さげまんは6割近くいるような気がする。

これは、あくまで私が感じた割合だ。それくらい、世の中に「あげまん」は少ないし、「さげまん」は多いのだ。普通に出会った女性の5割以上が「さげまん」だとすると、これは大変なことなのである。

このような強烈な「さげまん」を見分ける方法だが、じつは、「さげまん」には2つのタイプが存在する。
このことを知らないので失敗する男性が多いのだ。

陽タイプさげまん女性の特徴

まず、「さげまん」には、陽タイプと陰タイプがある。本質的には、同じ「さげまん」なのだが、その現れ方に違いがあるのだ。

陽タイプのさげまんは、一言で言って、いつも怒っている女性だ。世の中全部が自分の敵だと思いこんでいる。そして、恋愛では、常に自分が上に位置する事を主張するところが大きな特徴となる。

とにかく相手の悪いところばかりを見つけ出し、自分のことは棚に上げて、ダメ出しばかりをしていく。相手への褒め言葉はほとんどなく、口からは批判的な言葉だけが出てくるタイプだ。

さらに、男を言い負かすまで攻撃の手を絶対に緩めない。言い負かされた男は自信を失い、そのまま落ち込んでダメになっていくことになる。

俗に言う、うるさい女が陽タイプの「さげまん」だ。


外見の特徴としては、とにかく人相が悪いことが挙げられる。美人、ブスというのではなく、いつも機嫌の悪い表情をしているから当然そういった人相になるのである。

そして、常に、自分が一番でありたいため、自己中心的に物事をいつも考えている。その為、時間にルーズになりやすい特徴がある。よく時間に遅れてきて、当たり前のような顔をしている女性は、陽タイプの「さげまん」である可能性が非常に高いと言える。

そして、このタイプの女性は口にする特徴的な言葉は、「私はなにも悪くない」(自分に非があっても)だ。

これは、本心からそう思っている。傍から見ていると、確実に、お前が悪いだろうと思われるのだが、元来自己中心的なためそこに気が付かない。
いつも、悪いのは相手であり、自分は悪くないのだ。

一方、陰タイプのさげまんは、自己中心的であることは変わりがないのだが、マイナスな事を周りのせいにし、自分が頑張れば解決する問題も「私には無理。私はダメ!」と、ネガティブな面をさらけ出すことによって、状況を切り抜けようとする特徴がある。

陽タイプのさげまんが戦う女なのに対して、陰タイプのさげまんは逃げる女なのだ。

基本的に偏見主義で、物事の本質よりも好き嫌いで物事や人を判断する傾向が強く、さらに、自分の考えを否定される事を嫌い、建設的な向上心があまりないので、ポジティブな人間を嫌う傾向にある。

このタイプは一見、おしとやかそうに見える分質が悪い「さげまん」となる。原則的に問題の根本的な解決を好まない傾向が強く、その場しのぎさえ出来れば、自分の中で消化して、当然のように忘れてしまおうとする傾向がある。

そのくせ、被害者意識過剰で、いつまでもネチネチと思い出しては相手を責めたりするのだ。

そして、この陰タイプさげまんの特徴は、自分語りである。

「私って不幸よね~」
そう過去の恋愛話で不幸自慢が始まったら、まずこのタイプのさげまんと診て間違いない。さらに、極めつけは「私は被害者」だという認識だ。例え自分が悪くとも、あくまで「被害者」なのだ。

この陰タイプのさげまんは表情に影があり、悲壮感に満ちた表情やネガティブな気持ちになる表情をしているものだ。とにかく暗いのである。

陽タイプが男を頭から叩こうとするのに対して、陰タイプは足をもって引きずり降ろそうとするのだ。

陰陽両タイプに共通する特徴

さらに、陽タイプと陰タイプ両方の共通するさげまんの特徴がある。

■非常に自分勝手

さげまん女は、とにかく自分本位だ。自尊心が高く、承認欲求が強く、自分のプライドを守るために様々なワザを使い倒していく。最終的なベクトルは全て自分を向き、男性の方を向くことはない。

「さげまん」女にとって、男性はパートナーでなく戦うライバルだ。
そもそも、「さげまん」は。相手のことを考えることができない女性なのだ。

■男より優位に立たなければ気が済まない

さげまん女は、男性のしたい事や優先しなければいけない事よりも、自分の事を第一に考えて、周りも行動しないと気が済まないものだ。

「男は女を立てるべき」と本気で考えていて、女がちやほやされるのは女の特権で、女である以上可愛がられるのは当り前と、やたらと女を武器にしたがる傾向がある。

そして加害者意識が希薄のクセに、やたらと被害者意識が強いのが特徴になる。


■「私は悪くない!」「私は被害者だ!」

自己責任マインドがないのも「さげまん」の代表的な特徴といっていい。
とにかく、何でもすべて誰かのせいにし、環境のせいにする。

■人の悪口ばかり

話していくうちに気づくのが、「さげまん」女の話は人の悪口が多いという事だ。
陽タイプは最初から、自己主張するので判り易いのだが、陰タイプは、表面上はおとなしい女を演じているので、周りの人から見れば可愛くて親しみやすい女とみられていたりする。
しかし、深く仲良くなった人には容赦なく人の悪口を言いふらすのだ。

■ダメ出しばかりする

基本的にさげまん女は男に対してダメ出しばかり行うものである。これこそが、さげまん女の「さげまん」たる理由だ。男性の考えに対して、やたらと厳しく意見をし、時にはとことん追及したりする。

しかし、それも自分の価値観、主張として言っているにすぎない為、相談に乗る姿勢はなく、歩み寄る事も原則的にはない。

男が自分の功績をアピールしても、「さげまん」女は、ささいな欠点を見つけて、その点を非難して徹底的にダメ出をするのだ。

そして、結果的に、男は「向上欲」や「出世欲」が無くなってしまい、ダメ男へと変貌させられてしまうことになる。

さらに、本当に大事な問題に対しては、問題の共有を嫌がり、うまく諦めるように促したり、甘やかすことで男を無能化してしまう事で解決をはかろうとし、とことん男をダメにしていく。


■ひたすらネガティブ

さげまんの特徴として、思考ももちろんだが、発言がとにかくマイナス方向になるものだ。
外で男性を褒めず、グチや悪口を言いふらす。これを続けられると、一緒にいる男の側までマイナス思考になってしまうのである。

■自称「あげまん」

さらには、自分のことを「あげまん」だと勘違いしている女は、大抵の場合、「さげまん」であるものだ。
まず自尊心の強い「さげまん」女は、自分はいい女だと勘違いしている。自分が男を支えていると勘違いし、「あげまん」だと思い込むのだ。

さて、さげまんの見分け方は、理解できただろうか。
とにかく、こうした女性には、できる限り近づかないほうが身の為だ。
くれぐれも、欲望に負けて、しまった!とならないよう気を付けるほうがいい。

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