恋愛勝者になりたければ社長になればいい
女性は長が付く男に弱い。どんなちっぽけな権力であっても女性は惹きつけられていく。女性が権力に弱い理由は、権力によって欲求がかなえられるからだ。だからモテたければ起業することっである。たとえ一人だけの会社であっても、そんなことは知る由もない。
女性は長が付く男に弱い。どんなちっぽけな権力であっても女性は惹きつけられていく。女性が権力に弱い理由は、権力によって欲求がかなえられるからだ。だからモテたければ起業することっである。たとえ一人だけの会社であっても、そんなことは知る由もない。
ビジネスの世界では「人脈」は、非常に大事にされる。同様に恋愛をするためには、人間関係を広げて深めていく必要がある。たとえ必要とする相手は1人でも、その一人と出会うチャンスが広い人の方が成功率は高いのが当たり前だ。その当たり前ができていないのだ。
恋愛に関してほとんどの人が、まだ時代遅れのままだ。今の時代にモテる人は、金持ちでもイケメンでもない。とにかくたくさん連絡先を持って、たくさんの人に連絡できる人がモテるようになった。恋愛で結果を出したければ、連絡先を増やすことがポイントになる。
「いい人」というのは、たいてい恋愛がうまくいかない。なぜなら「いい人」というのは、おしなべて傷つきたくない人だからだ。大事なときに踏み込まないために、女性側がリスクを感じていないので「いい人」と言われるのである。いい人とは褒め言葉ではないのだ。
女性が抱かれてもいい男とは、まず清潔感があることだ。そして、紳士的であること。一緒に食事に行ったときに椅子を引いてあげるとか、とにかく女性が喜ぶことを意識的に行うことだ。この2つだけを意識するだけで、52%の女性が抱かれてもいいと思ってくれる。
出会いを求めている人が、たいていやっている失敗が、自分の好きなタイプだけを追っかけようとすることだ。大事なことは異性に会うという分母を、まずは増やすことである。具体的に言えば、目の前にいる相手だけではなく、その友達まで視野に入れることである。
年上男性が恋愛において、安心感を提供するということは、多くの女性がファザコン気質を持っているので、ここを狙っていくということだ。多くの女性が理想化した父親像をどこかで強く作り上げている。ここと合致すると、かなりの確率で、気持ちを引き寄せることができるものだ。ポイントは、守護者という存在である。
50歳過ぎの男性が恋愛のターゲットにするのは、20代ではだめである。年齢による需要をきちっと把握した上で、どうアプローチすればいいかを考えることだ。モテない、彼女がいないと嘆く人のほとんどが、相手の需要を考えて行動していない。だから、行動しても効率が悪く、恋愛がうまくいかないのだ。