恋愛は敬愛から始めよう
お金をかけて風俗に行きまくっても、いわゆる使い捨ての恋愛になる。これは、ただ“やりたい”という、性的衝動で脳がマヒしている状態である。恋愛の本質とは、性愛の向こうにある精神的な交流だ。だからその前提として、女性という性に対する敬愛が必要になる。
お金をかけて風俗に行きまくっても、いわゆる使い捨ての恋愛になる。これは、ただ“やりたい”という、性的衝動で脳がマヒしている状態である。恋愛の本質とは、性愛の向こうにある精神的な交流だ。だからその前提として、女性という性に対する敬愛が必要になる。
恋愛が上手くいくコツは、相手にどれだけ喜びを与えられるかである。本当の愛は「求める」ものではなく、「与える」ものだ。自分が相手に惹かれる気持ちを勝手に「愛」だと誤解し、その思いを相手にぶつけるような愛情表現をすることは、同じ愛でも自己愛となる。
「いい人」と言われるくらいなら、ゲス男になったほうがモテる。なぜなら「嫌われない」ことと「好かれる」ことはイコールではないからだ。好きという気持ちは、当事者でさえ説明がつかないもので、感情のバランスを崩した状態が「好き」ということだからだ。
マッチングアプリやSNSを通じて知り合うことは、いまやタブーではなくなっている。圧倒的な出会いの数は、マッチングアプリで知り合う最大のメリットである。マッチングアプリで始まった恋愛も、時間をかけて理解し愛情を育てていくものだ。恋愛の本質に近い。
恋愛の本質とは、一言で言えば「価値と価値の交換」である。もう少し判り易く表現すれば、相手が、この人と一緒にいて楽しい、 嬉しい、おもしろい。そして、一緒にいたい、ずーっと居たい、すごい!美味しい! 気持ちいい etc... などと思う事だ。
経営者にとって大事なのが、金の知識と人間関係、中でも恋愛に関する知識だ。なぜなら、人の幸福に大きく関わるのが、金と恋愛だからだ。繁盛している会社の社長は、例外なくモテる。逆に言うならば、モテる社長のやっている会社は繁盛する。ビジネスのテクニックと恋愛のテクニックは、ほとんど同じであるからだ。ビジネスの根本は人間理解であり、それは恋愛とまったく同じである。