50歳を過ぎた男性が彼女を作る方法
彼女ができないで悩んでい人の話を聞くと、やはり必ず同じような原因がある。この原因を変えないと現状を変えることはできない。どこにでも出会いは転がっているが、結局、重要になってくるのは女性を口説く「数」だ。この「数」を最優先に考えないといつまでもモテないどころか、1人も彼女ができないまま人生を終わることになる。(内田游雲)
1人の女性に執着しない
「彼女ができないで悩んでいます」
そうした相談をよく受ける。もしかしたら、あなたも「彼女できないなぁ」なんて感じているかもしれない。
こうした人の話を聞くと、やはり必ず同じような原因がある。この原因を変えないと現状を変えることはできない。ここでは、即効性の高い方法を紹介しますので、ぜひチャレンジしてみて欲しい。50代過ぎの男性であっても、かなりの確率で彼女ができるはずだ。
結論から言うと50代を過ぎた男性が彼女を作る最短の方法は
「5人以上の女性を同時に口説くこと」
いやいや、そんなばかな、
「恋愛は1人の女の子を大事にして口説くもんだろう」
そう考えている方も多いかもしれない。だから、彼女ができないのだ。そもそも、あなたが住んでいる市内に、あなたのタイプの女性は何人くらいいるだろうか。普通に、数十人から数百人はいるはずだ。
私は、できるなら、全員口説きたいくらいだ。
そもそも、「好き」という感情は、ただ、そこそこ外見が好みの女性が、なんとなくイケるかもしれないと思って、好きになっているだけだ。「好き」になるきっかけなんて、そんなものだ。
だから、付き合い始めるまでの口説くところに関しては常時複数のタイプの女性に声をかけ、確率を上げてしまったほうが上手くいくし、そのほうが簡単なのである。
さらに、1人に執着すればするほどあなたはその女性を意識し過ぎて緊張しし、本来の魅力を発揮することができなくなる。しかし興味のある女性を分散させておけばムダに緊張することもなくなる。
また狙いを定めている女性が多ければ多いほど、
「別にフラれてもいいや」
そうした余裕も生まれ、行動に移しやすくなる。
結局、重要になってくるのは女性を口説く「数」だ。この「数」を最優先に考えないといつまでもモテないどころか、1人も彼女ができないまま人生を終わることになる。
紳士的にエスコートする
女性に対するよくある「好きな男性のタイプは?」というアンケートでは、「優しい男性」がダントツの1位になる。これは、いつの時代でも全く変わらない。
しかしこの「優しさ」は内面的な意味合いではなく、もっと表面的な優しさを表している。女性のいう「優しさ」とは、一言で言ってしまえば、「行動の優しさ」だ。彼女たちは、「内面の優しさ」など見ていない。そもそも、「内面の優しさ」なんてどうやってもわかる訳ないのだ。
女性が優しいと感じるのは、レストランで座るときに椅子を引いてあげるとか、コートを着るのを手伝うとか、車から降りるときに逆サイドに回り込み扉を開けてやるだとか、歩くときに、車道側を歩くとか、そういった「行動の優しさ」なのである。
ものすごい良い人なのにモテない人がかなり多くいる。それは単純に内面的な優しさだけで、行動として優しさを見せていないからだ。女性は、行動として優しさを求めている。ここを間違えてはいけないのだ。
愚痴や悩みを引き出す
愚痴や悩みを引き出す
女性との距離をグッと縮めるキッカケとなるのが「愚痴」だ。「愚痴」を言うのではなく、「愚痴」をきくことだ。そして、その「愚痴」に共感することである。
しかし、現実にはどうかというと、お酒を飲んでいても、男性側から「愚痴」を言っている場合が多い。それじゃあ、モテようがない。
女性の愚痴を引き出すのは、難しくないし、誰にでもできる。黄金パターンは、「○○って大変じゃない?」のフレーズだ。
これは、何にでも使えるパターンである。
「飲食の仕事って大変じゃない?」
「夜の仕事って大変じゃない?」
「主婦って大変じゃない?」
このように、どんな話題にも使える。そもそも、人生なんて誰でも大変だ。すると相手は「そうなの~」と言いながら、自然と話しをしてくるようになり、少しづつ「愚痴」が出てくるようになる。
この「愚痴」に対して、絶対に否定してはいけない。すべて、共感して受け止めていくことだ。これで、確実に好感度が上がることになる。
恋愛対象として意識させる
「友達としてしか見られない」
こうした話もよく聞く。私も、昔は実際に言われすぎてこのフレーズがトラウマになっていた。これは、結局、一番最初で間違ってしまっているので起こる現象である。
嫌われたくないから、意識させたくないからと、変な気遣いをしてしまうとあなたはあっと言う間に恋愛対象から外れてしまい、ただのお友達になってしまう。
重要なのは初めから
「デートがしたい」
「好みだ」
そう相手にわかるようにすることだ。そうすれば、間違いなくあなたを恋愛対象として見ることになる。これを、最初にかまさないから、お友達になってしまうのだ。
「そんなこと言っても、フラれたらどうしよう」
そう思うかもしれないが、それでフラれる位なら、最初から目が無いのだ。そんな時は、次に行けばいいだけだ。ここで、複数同時進行が生きてくる。他にも、狙っている女性いれば、すぐに切り替えられるだろう。
友達のままズルズルと引きずられることをやめれば、貴重な時間とお金の無駄遣いを防ぐことにもなる。
まずは、あなたを恋愛対象としてみてもらうことだ。
やはり最後は行動の数が勝負
さて、50代男が彼女ができない最大の原因は行動力不足だったり、マイナス思考だったりと、いろいろな要因はあるのだが、その中で最大の理由は「数の少なさ」ということになる。
女性との出会いが全くないから、彼女ができないという50代過ぎの男性はかなり多い。しかし、これはやはりチャレンジ不足だ。世の中には、多くの恋愛テクニックがありますが、どれか一つ、絶対的な事とは何かといえば「数」なのである。
いろいろな場所に出かけていけば、その分だけ恋愛のチャンスが増えてくる。
出会いの「数」が増える = 出会いの「質」が高まる。
とにかく数なのだ。
まずは、ここを攻めることである。
年齢が上がってくるにつれ、人間は行動するエネルギーが減ってくる。どうしても50代過ぎの男性は、行動せずに待ちの姿勢になってしまっている。
その気になれば、どこにでも出会いは転がっている。さらに、行動数を増やせば確率が上がっていく。
数打てば当たる。
これが、年齢関係なく恋愛の真実である。