自信は恋愛から生まれる
一般的な動物は、繁殖期が終わると死んでいく。繁殖とは、生命のエネルギーそのものなのである。男性は誰であっても、年齢を重ねるとともに、自信がなく老いぼれて見える。それはなぜかというと、オスとしての自信が無くなってくるからだ。つまり男としての自己重要感が減ってくるのである。
一般的な動物は、繁殖期が終わると死んでいく。繁殖とは、生命のエネルギーそのものなのである。男性は誰であっても、年齢を重ねるとともに、自信がなく老いぼれて見える。それはなぜかというと、オスとしての自信が無くなってくるからだ。つまり男としての自己重要感が減ってくるのである。
ほとんどの人が格好悪いことが嫌いなようだ。例えば、「女の子に声かけて嫌な顔されやらやだな!」そう思っている。結局それは、つまらないプライドが恋愛を邪魔しているのだ。世の中のたいていのことが、2~3割の成功率だとおもっていれば、途中でくじけることもなくなるだろう。
50歳過ぎの男性が恋愛のターゲットにするのは、20代ではだめである。年齢による需要をきちっと把握した上で、どうアプローチすればいいかを考えることだ。モテない、彼女がいないと嘆く人のほとんどが、相手の需要を考えて行動していない。だから、行動しても効率が悪く、恋愛がうまくいかないのだ。
世の中の多くの出来事に影響を与えるのは、人間の本質的な部分であって、そこには、やはり「男」と「女」の関係が、最大の影響を与えているのは、紛れもない事実である。「男」と「女」というのも、より本質的に考えれば、「オス」と「メス」の関係であり、生物としての根源的な行動原理が、世の中の根底には流れている
彼女ができないで悩んでい人の話を聞くと、やはり必ず同じような原因がある。この原因を変えないと現状を変えることはできない。どこにでも出会いは転がっているが、結局、重要になってくるのは女性を口説く「数」だ。この「数」を最優先に考えないといつまでもモテないどころか、1人も彼女ができないまま人生を終わることになる。
50歳を過ぎた男性の印象は、大きく2つに別れる。いかにも仕事ができそうに、バリッとした印象の人と、身なりにもあまり気を使わなくなったしょぼくれた感じの人だ。人間の印象というのは、基本的に見た目が9割である。それも、最初の10秒の印象でほとんどが決まる。問題は、特に男性の特徴として、鏡を見ることをあまりしないということだ。これでは、印象もへったくれもない。
50歳を過ぎた男性は、恋愛において最強の世代である。しかし、誰もがモテるわけではない。なかでも、年下の女性に対しては、その対応を注意しなければ、ただの「優しいおじさん」で終わりかねない。常に「男と女の関係」という伏線を引くことを忘れないようにすることである。それも恋愛感情を感じさせる位にとどめて、爽やかな恋愛感情と頼れる感を演出することだ。
「出会いがない」という言葉で、ただ恋愛から逃げていないだろうか。恋愛に積極的になることは、決して恥ずかしいことではなく、むしろそういった男性を女性が望んでいることを知るべきである。男が行動を起こさない限り、女性側はひたすら待つしか無いのだ。
女性は優しい男が好きな生き物だ。中でも、さりげない優しさが大好物である。しかし、紳士的な態度を取っているにもかかわらず、女性をゲットできる男とできない男に分かれてしまうのが現実だ。なぜなら優しさを間違っているからである。女性が本当に求めているのは、普段は優しくエスコートしてくれて、いざとなったら猛々しくガブっと襲い掛かってくれる野獣性を秘めた紳士だ。
今は、男より女の方がセックスをしたいと思っている。それなのに、抱いてくれる男が周りにいなくて困りはてているのだ。女性にとって切実なのは、今の欲求を解消してくれるパートナーがいないことだ。多くの女性たちが口説かれるのを待っている。多少ルックスに難があっても、金が無くとも、旺盛な性欲と女性を悦ばせようという奉仕の心さえあれば、女性が勝手に落ちる時代である。