理由が良く分からない彼女の不機嫌を直す方法

デート中に急に不機嫌になる

女性の理由が良く分からない不機嫌という場面は結構出くわすし、男性にとってかなり面倒くさいものだ。男性からすれば、ほんと勘弁してほしいものだ。

しかし、そんな時に放っておいたらますます機嫌が悪くなったり、また「なんかあったの?」と聞く事でかえって機嫌が悪化したりもする。

その理由としては、基本的に女性の性質として

「言わなくても分かってほしい」
という気持ちがあるからである。

「なんかあったの?なんで機嫌が悪いの?」と聞くと、
かえって
「なんで分かんないの!!」
と怒りに火を注いでしまったりする。

こうしたことは、最初のうちは可愛いと思うかもしれないが、何度もやられると、男性はさすがにげんなりしてしまうものだ。

最初に教育ができていない

これは、もう出会った最初の時に、教育できなかったことに原因がある。大事なことは、最初からなのだ。

恋愛というのは、ある意味主導権の取り合いである。
だから、最初に、しっかりとガツンとかますことが後々効いてくるものだ。恋愛の主導権争いは、出会った時からもう始まっているのである。


「どんなに親しくなっても、恋人同士でも、お互いに尊敬できない関係はダメ。」
「感情をぶつけ合っているのが恋愛なんて嘘だ。」
「お互いを尊敬しあい思い合うことが一番重要だ。」
「だから感情はぶつけてはいけない。」
「感情をぶつけるのは幼稚な証拠だ。」

まず、最初の段階で、こうした価値観を何度も刷り込んでおく。刷り込んでおくというと、難しそうの聞こるかもしれないが、会話の中に何度も出して、説明して納得させておくのだ。こうして、自分の考え方や価値観を相手にしっかりと伝えておく。

不機嫌に対する基本的対処法

不機嫌に対する基本的対処法

もちろん、それでも体の関係ができて、恋愛関係が進んでいくと、甘えが出てきてイライラをぶつけてきたりすることもあるだろう。

その時は、一気に連絡を絶つ。
電話に出ない。

こちらから絶対に連絡しないようにする。
ただし、相手から頑張れば連絡が取れる方法を一つだけ残しておく。

Lineとかだ。
あとは、じっと我慢。

そのうち、相手から連絡が来るので、
(来るまで何日でも我慢すること)

「最初に言ったよね。感情をぶつけてはいけない」って
と、相手のミスを冷静に指摘する。
これで、二度と同じことはしなくなる。

結局のところ、最初に自分が何が嫌いかを明確に表現しておけば、こういうことはまず起きてこない。そこを、相手に気に入られたいがために、甘く接すると、こうしたことが起きてくるのだ。

そうなると、せっかくお互いの気持ちが近づいても、結局、恋愛は上手くいかないものになってしまうのだ。

えっ、そんな事いまさら言われたって遅い・・・

とりあえず何かを食べさせる

そんな時は、意外と簡単なのが、ご飯を食べさせることだ。
女性は満腹になって生命の安全が確保されていると、機嫌がよくなるという傾向がある。だから、空腹状態になるとイライラは、男性よりも強い。

あと、またイライラしている原因として、
「長時間歩いて足がいたい」とか
「疲れた」とか
そんなこと、口で言えばいいじゃん!!
てことが原因だったりもする。
そして、あなたにここを察して欲しかったりする。


「疲れた?休もうか?」
って声かけてあげたり、

「美味しいケーキ屋があるんだけど食べない?」
などと上手く誘導して、とにかく何かを食べさせるのだ。
こうすれば女性は、なぜか落ち着いてくるものだ。

ただ、これもいつまでも続けられないので、一度しっかりと、自分の価値観を教育することが必要になる。そうしないと、いつまでも振り回される関係が続くことになり、関係を維持できなくなってしまうことになる。

まずは、ぐっと我慢して、価値観を教育することである。

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