7秒ルールで女性を惚れさせる
イケメンではない男性が、女性を惚れさせるためにはどうすれば良いのかというと、気になる相手と5〜7秒見つめ合えればいい。意識的に目を見開いて、そして相手の目をじっと見つめる。これを7秒間。一目惚れの7秒ルールと言われるものだ。こうすることで女性からの好感度は大きく上がり、しかも相手が錯覚を起こしてあなたに対して好意を持つことになる。(内田游雲)
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内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトは、恋愛をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」や運をテーマにしたブログ「運の研究-洩天機-」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
人は相手のことを好きになると無意識に5〜7秒間見つめている
こうしたデータがある。
一目惚れの7秒ルールと言われるものだ。
7秒見つめ合えば恋に落ちる
このデータ、実際にはどこからのデータなのかはよくわからないが、確かに人は好きな相手のことを、無意識に見つめてしまう傾向がある。
「なんか、あの人いいかも!」
と思っうと、人は、つい見つめるという行動を取るものだ。
つまり、相手のことを好きであれば、誰もがつい見つめてしまうものなのである。
さて、ここから推測できることは、相手を惚れさせるためには、気になる相手と5〜7秒見つめ合えればいいのではないかということが見えてくる。
視線を送るということは、相手への興味を示す好意であり、相手がこれに反応して、見つめ合うということは、当然相手は自分のことも5〜7秒間見つめているということになる。
5〜7秒見つめるというのは、実際にやってみると結構長い時間に感じるだろう。最初のうちは、相手も視線を外してしまうが、そのうちに、視線に反応して相手からも見つめ返すようになっていく。
この時、相手は、「好きだから見つめた」のか、「見つめたから好きになった」のかを判断することができない。つまりは、相手の脳が混乱して錯覚を起こすということである。
こうした見つめる行動を繰り返すことで、こちらの好意を相手に伝え、更には、相手の脳に錯覚を起こさせ惚れさせることが可能になるということなのである。
見つめ合うのは好意の表現
見つめ合うという行為は、恋愛において最も多くを占める行動である。
恋愛中で盛り上がっている2人は、一緒にいる時に70%以上の時間見つめ合っているというデータもある。
これも、出どころは不明なのだが、感覚的には確かにそうだなという感じがする。これは、親和欲求という「相手と仲良くなりたい」という気持ちの現れといえる。
逆に考えれば、両思いになってからも見つめ合い続けることができれば、恋愛感情を高め続けていられるということだ。因みに、これはもちろん、一方的に見つめる場合にも当てはまる。
見つめることで、好意を伝えることになる。
「目は口ほどのものをいい」
という諺があるが、視線というのは、言葉よりも、ダイレクトに好意が伝わるものだ。
視覚による情報が55%を占めるという有名な「メラビアンの法則」がある。
この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱った実験で、感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかという割合を表したものだ。
この実験結果によると、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合となっている。この割合から「7-38-55のルール」とも言われている。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って別名「3Vの法則」とも言われる。
見つめ合うということは、この視覚情報を強く目に惹きつけるということだ。こうすることで、他の欠点を多少なりとも隠すことすらできるのである。
沈黙を使い間を演出する
人間というのは、本能的に沈黙を嫌う。会話の中で沈黙が訪れると人はそのその空白の時間に恐怖を覚えるのである。
これは、誰でも同じで、沈黙に対して恐怖心を持つものだ。そしてその空白の時間を埋めようとして自ずと多弁になるのである。そのため黙って見つめる時間を長くすればするほど相手はより多く話すことになっていく。
女性にとっても最も好ましい男性というのは話を聞いてくれるという男性である。だから黙って見つめる時間を増やすだけで、勝手に女性側が多くを話すようになり、見つめながら頷いて共感してあげるだけで相手の好感度は大きく上がっていくことにつながるのだ。
見つめる時間を長くすれば、言葉に頼らなくなる。そして、言葉は少ない方がモテる。
落語や漫才などの話芸で最も重要なことは「間」だ。恋愛において、この「間」を作り出すのが、相手の目をじっと見つめるということなのである。
もちろん怖い顔していてはいけません優しい包み込むような笑顔でじっと見つめて頷く。たった7秒間見つめるという、この単純な行動によって、女性からの好感度は驚くほど変わってくるのである。
目をしっかりと見開いて見つめる
ここで注意をしなければいけないのが、年齢とともにじつは瞼が下がってきて、目が半分閉じたような状態になってしまっていることだ。これは意識して観察してみないとほとんど気が付かないのだが、普段私たちはつい半開きのまま目をしっかり開いていない状態にあるのだ。
一度鏡をしっかり見てみて見ることだ。そしてあなたの目がしっかりと開かれていないのであれば意識してきに目を開くように心がければいい。
「目がキラキラして素敵だった」
こうした女性からの感想というのをよく見かけるが、これは目がしっかり開かれて相手のことを見つめていたという状態なのである。
これは、じつは自然にできることではない。意識的に目を見開いて、そして相手の目をじっと見つめる。
これを7秒間。
こうして7秒ルールの完成である。
こうすることで女性からの好感度は大きく上がり、しかも相手が錯覚を起こしてあなたに対して好意を持つことになる。たった7秒間相手を見つけるだけで、あなたの恋愛は驚くほど変わっていくのである。
【参考記事】:
2024.11.06
女性を恋に落とす視線の使い方
出会いの瞬間から、見つめる時間をとることで、あなたの好意を印象づけ、気持ちを伝えることができる。女性と話す時に情熱的な目力があると、初対面でも好印象を残す事ができるものだ。言葉以外のテクニックとして重要なのが視線の使い方なのである。…