2024年 10月の記事一覧 – 50歳からの男と女の話

恋愛勝者になるために一番大切なことは本気度だ

女性を口説くのに、一番大切なことは本気度だ。本気度さえ伝われば、必ず女性は折れる。落ちるまではいかなくても折れるのである。恋愛勝者になるには「何が何でもお前を俺の女にして見せる」という情熱であり、何があろうと決してくじけない心の強さなのである。

人の魅力ということを深く考えてみれば、何かを与える、もしくは、苦痛からの解放が「価値」となり、それが人を惹きつけ魅力を生じさせていることに気づく。相手に物や金を与えることは、結果的にその相手を、あなたに惹きつける力を生じさせているということだ。

男性が女性を惚れさせるためにはどうすれば良いのかというと、気になる相手と5〜7秒見つめ合えればいい。意識的に目を見開いて、相手の目をじっと7秒間見つめる。こうすることで女性からの好感度は大きく上がり、相手が錯覚を起こして好意を持ちやすくなる。

金さえあれば誰でもモテるようになる。どんな醜男であっても、金さえあればモデル並みの女性と結婚でる。これは、チビだろうが、デブだろうが、ハゲだろうが関係ない。これが世の中の真実である。モテるには金が重要であるという現実から目をそらすべきではない。

どんな美人で清楚な感じの女性であっても、男の想像を絶する本能的な妄想で頭がいっぱいになっているものだ。生まれ持った体の仕組みとして、男より女の方が圧倒的に本能に突き動かされてしまう。どのような女性であっても、その衝動を我慢できるはずもない。

仕事でも恋愛でも上手くいくかどうかは確率で決まる。これが現実である。いい男やいい女と出会う頻度が多い人は、そうでもない人に比べて次々に恋愛チャンスが訪れるものなのだ。恋愛勝者になるには、自分磨きをそこまでしなくても打席に立つ回数を増やせばいい。

自分の裸の姿を鏡に映してみるといい。その体は異性にとって魅力を感じるだろうか？年齢が増えるに従い基礎代謝の低下や運動不足によって「ぽっこりお腹」が襲いかかる。年上男性の魅力が包容力や経済力といっても、みっともない体型ではいかんともしがたい。

人間は、表面的には、いろいろな取り繕いをするが、「モテたい」という感情の底には、本能的な欲求に突き動かされる衝動がある。人類の歴史の中で、恋愛は巨大な影響をもたらしてきたのだ。だからこそ、惚れ薬に何千万でも何億でも出す人がいるのである。

男性の恋愛作法の一つに、本能的衝動に振り回されないことがある。恋愛で肉体的関係を目的にしないということだ。ある程度の年齢を積み重ねたはずなのに、セックスを目的にガツガツ女性を口説こうとするのはみっともない。肉体的関係は結果であって目的ではない。

出会いを求めている人が、たいていやっている失敗が、自分の好きなタイプだけを追っかけようとすることだ。大事なことは異性に会うという分母を、まずは増やすことである。具体的に言えば、目の前にいる相手だけではなく、その友達まで視野に入れることである。